くだらない日々リローデッド。
カンタン刑 式貴士を読む。
平山夢明がどっかに書いてあったから読みたいなぁと思っていた。
SFショートショートでエログロ的な要素も。

アイデアが拮抗しあって築かれていくヘンテコな世界。
「無駄な描写はしない」とあとがきに書いてあるとおり無駄な描写がないだけに、どんどんこんがらかっていくんで、ただただカオスに身を任せるのみ。
感動させようとか狙ってないだけに、案外こういうものの方が人を救ったりするのかもね。

ショートショートっていえば、中学の頃は星新一ばっかり読んでた。
近所のスーパーに古本屋の屋台が出るたびに文庫を買い占めてたね。
30円か50円か、そんくらいの値段だった。
あの頃の本はまだ実家にあるのかなぁ。

カンタン刑   式貴士 怪奇小説コレクション (光文社文庫)
カンタン刑 式貴士 怪奇小説コレクション (光文社文庫) [文庫]

 

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